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さよなら、ペロ

夜、西伊豆の母から電話がかかってきました。

「厚木の叔母ちゃんがお前にお見合いさせたいんだって」
と、何とも勝手なことを言ってきました。
まぁ、田舎生まれで田舎育ちの母としては、
30を過ぎても一人でいる自分のことが、
心配で仕方ないのでしょう。
気持ちはとてもありがたいけれど、
こちらにはこちらの事情があるってもんです。

「悪いけど、断っておいて」
そのくらいのことしか言えないわけです。


P1040056.jpgそんな話の後で、母は、ペロの死を伝えてきました。一週間くらい前に亡くなったそうです。抜歯のための麻酔で、おかしくなってしまったんだそうです。死に顔は、綺麗だったそうです。

「どうしてすぐ教えてくれなったの!?」
そう思い、言ってしまったけれど、
ずっとそばにいた母のほうが、ずっと悲しいはずです。
それ以上、何も言えなくなってしまいました。
13年前に赤ちゃんだったペロを実家へと連れてきた兄から、
「新しい子を連れて行こうか?」と言われたそうですが、
その気になれないようです。

ペロの死という現実に、
まだ全くリアリティーがありません。
母と話をしている間、こみ上げてくるものもありませんでした。
なんだか、自分が余りにも冷血な人間のように思えて、
自分自身に腹立たしくなってきました。
情けないなあ。

写真を見ていたら、いろいろと思い出してしまいました。
自分が西伊豆に帰る度に駆けてくる姿とか、
自分が祖母にお線香をあげている間、
待ちきれなくてキューンと鳴く声とか、
誰かが自分の部屋に入ってくると、
自分を守るように周囲にうなり声をあげる口元とか。


ペロ。
13年間、本当にお疲れさま。
ペロと一緒に過ごすことができて、
家族は本当に幸せだったよ。
ありがとね。
最期は辛い思いをさせちゃって、
本当にごめんね。
今度、南伊豆のお墓に、会いにいくからね。

天国で、のんびり待っててね。
そっちに行くのはまだまだ先だと思うけど、
その時にはまた一緒に散歩しようね。


お見合いと、ペロの死。
笑っちゃう話と笑えない話がいっぺんにやってきて、
心のバランスをどうとったらいいのか、
困ってしまいます。

明日も、もしかしたら土日も、
季節に追われるお仕事になってしまうかもしれないけれど、
その最中ちょっと落ち込むくらいは、許してください。


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何か考えさせられる文章で、
思わず書き込んでしまいました。

旅立った大好きな愛犬が、
安心して天国から見守ってくれるよう、
心を整理しつつも、体だけは元気に過ごしてください。

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転職した後、収入も不安定で移ったボロアパートで、
生活自体が荒んでしまって、仕事もうまくいかなくて。
そんな頃に凶暴な小動物を飼っていました。
まったく無礼なヤツだったけど、
自分の酷い時代をともに過ごした、盟友でした。

実家に連れて帰って、そのまま預けて帰京して、
次に帰省した時に、ケージに見知らぬ生き物が。
両親はそいつの死を隠して、影武者(笑)を立てたのです。
まあ、微笑ましかったので、怒りもまあ半減しましたが。

たかだか2年小動物を飼っただけですから…
如何ばかりの悲痛かと思います。
この度は、御愁傷様でした。

お盆だし、ペロちゃんの好きやったものとかあれば、
お供えしてあげたら、ぴさんの部屋にも
ひょこっと遊びにくるかもよ。

人の気持ちも、大気の状態も、なかなかメリハリきつく
安定することもあれば、不安定となり、雨
時には、雷雨になることも。
できるなら、どっぷりと大きい高気圧か、
軽やかに進む移動性高気圧になりたいものですね。
でも、きっと、人が生きていくには、
適度なお湿りも必要なんです。v-22

こんばんは。

悲しいね。辛いよね・・・。
犬とはいえ、大切な家族だものね。
私も昔飼ってたネコの『ぶぅ』が白血病で亡くなった時は
どうしようもない気持ちでいっぱいでした。
迷いネコだった子。1年くらいしか一緒にいられなかったけれど、
幸せだったのかなぁ・・・とかね。
でも、現実を目の当たりにすると冷静になっちゃう自分がいた。
仕事中に来た母からのメールを読んでも感情的になれなかった自分に驚きました。

今は落ち込んでいいと思います。
ぴ。さんがペロちゃんを大切に思っていたぶん、
きっとペロちゃんもぴ。さんを大切に想っていたはず。
天国で温かく見守ってくれていますよ、ね。

大丈夫です!

>akさん、○○さん、つよしさん、
 風使いさん、TaKaE.さん

この度は、お気づかい、ありがとうございました。
時々思い出して目の周りが熱くなることも
ありますが、今は大丈夫です。
自分としては、星になったペロに心配をかけないよう、
キチンとご飯を食べて、キチンと生きていこうって、
ちょっと大袈裟に思っていたりします。

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ぴ。

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