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■翼の折れた…

■「もし俺がヒーローだったら」。悲しみを近づかせやしないのに、と中村あゆみは唄っていた。夢がまだ漠然としていた13歳の頃。少しずつ実現に向けて歩き始めた14歳の頃。15歳の頃、夢を追いかけるのに何も怖いものはなかった。夢を真剣に現実に結びつけ始めた16歳の頃。その夢がグラグラと揺れ出した17歳の頃。18歳、小さな体に抱えきれない夢を抱いて暖かな宿り木から巣立った。

■両方の翼が、あっけなく折れてしまった。飛ぶことが許されないとわかったとき、さすがにショックを覚えたけれど、不思議とひどく落ち込むということはなかった。

■何かを感じるということに、鈍感になってしまったのかもしれない。冷えきった宣告の文面も、どことなく別の星の出来事を記しているようだった。

■たとえ空を飛べないとしても、地を這いながらでも、夢を見ることはできる。そう思うことにしよう。

■なんてね。
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