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■未来へ

■もっと遅くまで寝ていようと思っていたのに、土曜の朝も普段と同じ頃に目が覚めてしまう。やれやれと二度寝を決め込んで、もう少しうつつから離れていようとしたけれど、時計の針がてっぺんを越える前に夢の世界から追い出されてしまった。

■食事のために外へ出る。相変わらずの繁盛で、長い行列ができている。醤油をベーストした食欲をそそる香りが心地いい。ようやく席に着いた頃、店のラジオからかすかに漂ってくる曲に、耳を奪われた。

◇その優しさを時には嫌がり、離れた母に素直になれず。

■キロロの「未来へ」。母親に捧げられたと思われるバラードが、その店の雰囲気とはまるでミスマッチで、ちょっと笑ってしまいそうになった。くすりと笑おうとすると、目の奥が熱くなってしまった。

■次の日、母から電話がかかってきた。実家に帰省した際に母にプレゼントした携帯電話。その使い方を練習していたら、間違ってかかってしまったらしい。ごめんね、という母の声が耳にくすぐったくて、うん、うん、と短い返事しかできなかった。

■歩む道が足元にあるのだから、未来が前にあるのだから、足元と前をしっかりと見ていこうと思う。

■なんてね。

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