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■おまけの人生

■あと1週間もしないうちに、30歳になってしまう。小さい頃に自分で自分に勝手に設定していた寿命を、あと数日で迎えてしまう。

■ストーリーがあった。学生結婚した自分は、30歳の誕生日を前に病気で死んでしまう。病院の一室、うつむく奥さんの手を握り、「ありがとう」と言って、静かに目を閉じる。涙のつたう彼女の頬を不思議そうに見て、何がおこっているのかを理解できない無邪気な娘が「ママ、パパどうしたの?」と問う。彼女は答える。「パパはね、お星様になったんだよ」。。。

■そんなバカなことを、大学に入るくらいまで結構本気で考えていた。この話を友人のお母様にして「バカじゃないの!?」とそれはそれは叱られたこともあった。結婚に対するあこがれ、死に対する恐怖と美意識。そんな青臭いことを考えては、ふわっとした気持ちになったり不安になったりを行き来していた。

■時が経つのは本当に早い。そんなふうに考えていたまさにその年齢に、あと数日で自分が実際になってしまうのだ。あの頃空想、というより妄想していたその姿に、年齢だけは達してしまう。結婚も、もちろん子供も、ってかその前に彼女も、まだいないのに。10代20代と、何も成し遂げられなかった。何も残せなかった。いい大学に行ったからってなんだってんだ。そんなこと、誰かひとりを幸せにすることができている人に比べれば、何の価値もない。

■もう、自分は死んでいるはずだった。これからも生きていけるとしたら、それは「おまけ」と思うことにしよう。大槻ケンヂの表現そのままパクリですが、おまけの人生。神様だか何だかにもらった「おまけ」を、これからは生きていくことになる。既に終わっているはずの人生だ、ありがたくというか、大切にというか、かといっておまけだからいつでも捨てられるよう、うーん何だかよくわからないけれど、謙虚に生きていこう、ってことかな。

■ま、カウントダウンの始まった今日この頃、不安定なんですね。今日(1/29)も朝から頭痛がひどくて、バファリンでごまかしてました。
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