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■30歳、事実と真実と

■とうとう、30歳になってしまった。

■誕生日までの何日だか何週間だかは、何もそこまでというくらいに神経質になっていたかもしれない。高校くらいまで想像していた人生設計図をオーバーしてしまう日が本当に来てしまうわけで、そして自分の精神構造はその頃から全く変わっていないわけで、その日を本当に迎えてしまうのがまるで嘘のような、あってはならない日のように感じでいた。

■人生で数ある日々のうちの一日にすぎない。わかっていても、考えてしまうものだ。会社やウリーグの先輩たちに、30代はどうやって生きていけばいいか、表面上は冗談めかして、でも実は結構まじめに、相談したりした。よく言われている「男は30歳からだ!」という言葉も、今はまだ観念的なこととしてしか捉えられないけれど、それを言ってくれる方々は皆誇らしげだった。自分も、後に続くであろう人たちに、そう笑って言うことができるだろうか。

■会社の先輩がおめでとうって言ってくれた。後輩たちが栗のケーキをプレゼントしてくれた。ハワイにいる後輩から、カナダにいる高校時代のクラスメートから、大学時代の先輩後輩から、おめでとうメールをいただいた。ありがたいことだ。本当にありがたいことだ。この幸せで、あと3ヶ月は生きていられる。年を取ることも悪いことではないなと、この瞬間は思うことができる。

■難しく考えすぎていた、というか、逃げてばかりだったこれまでの日々。前にも書いたけれど、これからの「おまけの日々」は、どうせなら広くてでっかい人間になれればいいな、と、ちょっと殊勝にも思ってしまったり。

■でも、結局心が弱いので、いつでもおまけはなくなってしまってもいいな、などと考えてしまう。つい最近結婚された会社の先輩と話していてとても印象的だった言葉。「俺も独身のときは生きていたいとかあんま考えなかったな。でも、結婚して初めて『死にたくない』って思ったよ」あまりにもリアリティーのあるこの言葉に心を打たれたのは、あと数時間で20代が終わってしまうタイミング、喫茶店でコーヒーを飲みながらだった。また別の先輩と話したこと。「人は結局自分だけのために生きられるほど強くないんだよね」

■30歳という年齢になったこと。これは確かに事実で、誰にとってもたった一つの共通のことだ。事実はひとつだけれど、真実はそれを見る人の数だけ存在する。自分がその事実をどう捉え、自分の真実とするか。難しいけれど、おそらくこれまでとそれほど変わらぬ淡々とした日々が続いていく中で、ゆっくりとでもいいから、考えていかなくちゃいけない。

■…なんてな。
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よおく分かります

その時期をとっくに通り越してしまったChieですヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

?1999年にシぬと思っていたので、30代になると思ってなかった。
?それ以降、結婚する年齢が漠然と浮かんでいたが、2年前に過ぎ去った。
?まだ希望を持っている

Chie、そんな30代爆進中☆(人生設計オーバーしすぎ)
ぴ。サンに幸多かれ!!

Chieさん

そう、まだまだこれからですよね!
そんな前向きなChieさんの言葉に励まされます。
希望、ですよね!!
ってことでこの書
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